鎌倉が最高すぎて手放せなかった結果、軽井沢・鎌倉・東京の2.5拠点生活にたどり着いた話

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はじめまして、大野鉄平と申します。
私は映像プロデューサーとして、CMや広告映像の制作に日々追われています。
いわゆる「激務」の世界ですが、そんな私が現在実践しているのが、軽井沢・鎌倉・東京を行き来する「2.5拠点生活」です。

私はお金持ちでもなければ、特別な才能を持っているわけでもない、普通の人間です。
ただ1つ違うのは、広告・CM業界の現役プロデューサーとして、割と多忙な毎日を送りながらも「暮らし方」を実験しているということ。

2021年、私は東京から鎌倉へ移住しました。
鎌倉での生活は想像以上に素晴らしく、自然も豊かで、海にも近く、たまにはサーフィンもできる。
都会の喧騒から離れ、落ち着いた時間を過ごせる日々は「最高」の一言でした。


鎌倉から軽井沢へ──教育移住の決断

そんな中、子どもの教育のために軽井沢への移住を決断する時が来ました。
正直、鎌倉を離れるのはとても悩みました。
でも軽井沢には子どもの学校があり、家族が暮らす場所として理想的な環境がありました。

結果として、私の生活は「軽井沢」「鎌倉」「東京」の3つを行き来するスタイルになりました。
東京は仕事で帰れない時にビジネスホテルに泊まることが多く、それを0.5拠点とカウントして、『2.5拠点生活』と呼んでいます。


私の2.5拠点生活の内訳

  • 軽井沢 … 家族と暮らす拠点。子どもの学校があり、豊かな自然に囲まれた日常。
  • 鎌倉 … 東京での仕事帰りに戻る家。自然と文化が共存する街で、たまにサーフィンも楽しむ。
  • 東京(代官山) … 会社の所在地。多忙すぎる日は鎌倉に帰れず、会社近くのホテルに宿泊。これを0.5拠点と換算。

なぜ多忙な自分がこの暮らしを実現できたのか?

CMや広告の仕事はスケジュールが不規則で、長時間労働も珍しくありません。
そんな生活の中で、なぜこのスタイルが成立しているのかというと、「ライフスタイルも仕事のスタイルも変化し続けた」からです。

普通は引っ越しで拠点を変えますが、私は鎌倉を手放さず、軽井沢を追加しました。
その結果、どちらの良さも捨てずに、両方の恩恵を受けられるようになったのです。


この生活の魅力と課題

  • 魅力
    • 季節や気分で住む場所を変えられる
    • 家族の教育環境を最優先できる
    • 自然に囲まれながらも、仕事は都市で継続可能
  • 課題
    • 移動コスト(お金と時間)
    • 荷物や生活用品の管理
    • 天候や交通の影響を受けやすい

実験中だからこそ発信する意味がある

私は特別なお金持ちでも、自由業でもありません。
激務の広告業界で働く普通の会社員が、生活の選択肢を増やすために実験している最中です。
このブログでは、そのリアルな記録を、成功も失敗も含めて発信していきます。

もし、同じように暮らしの形を模索している方がいたら、私の実験が少しでも参考になるかもしれません。


2.5拠点生活はまだ完成形ではありません。移動の工夫、仕事との両立、家族との時間の持ち方など、日々試行錯誤を続けています。このブログでは、その過程やリアルな体験を発信していきたいと思います。

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